本記事は、現在投資するか悩まれている方にお勧めしたい
「なにもしない投資術」
の考え方で楽に投資経験を積んでもらうための記事です。
その結果の運用成績もご覧いただければ投資の魅力が伝わるのではないかな
と思います。
なにもしないといっても、本当に何もしないのではなく、以下さえすれば
あとはもう何もしなくていいというものです。
それは、
- 楽天証券の口座開設
- オルカンorSP500を積立購入の設定をする。
以上です。
あとは、文字通り「なにもしない」です。
以下記事に概略説明をしますのでご覧ください。
まずは証券口座の開設
まずは楽天証券口座の開設です。
開設方法は別のサイトに山ほどあるのでそちらを参照ください。
YouTubeも細かい手順まで動画で参照できるので便利ですよ。
楽天証券の理由は、楽天経済圏の方はもう楽天証券一択です。
他にもSBI証券もありますが、楽天証券でいいのではないかなと思います。
銘柄選定と心構えのお話
積み立てる銘柄は以下2点の2択です。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
これらのどちらかで、まずは月1万円程度から積立投資してみましょう。
とにかくやってみることが大事だと思います。
投資なので元本が減る可能性は十分にあります。
なので、最初のうちは捨てたものとして考えておくくらいが一番です。
だから余裕資金でやらないといけないのです。
月1万、年12万。これを捨てたものとして考えるのにはちょっと額が大きいですよね。
けど、そこは我慢です。なんとか1年2年我慢するのです。
すると、なんかちょっとずつ上がってるかもしれない、
という経験を持つことができると思います。
この成功体験が最も重要で、このように減っていくのを目の当たりにしながらも
耐え忍ぶのです。耐え忍んだその先には、なんか増えてるぞっていう風景が
見られると思うのです。投資は我慢です。
このような心構えができたらあとはもう「なにもしない」のです。
僕は↓の本を読みました。
この本では、「ほったらかし」と言われています。
運用成績の紹介
まずは、今の新NISAの前身の、つみたてNISA、初代NISA時代の成績です。
この当時は、三菱UFJ銀行で積み立てていました。(今は楽天証券です。)
昔のNISAの積立限度額は忘れてしまいましたが、最初は月1万円ずつ。
慣れてきて、そこそこ利益が出だしたら、月2万、3万、。。。5万、
と、徐々に積立額を増やしていったのです。
当時の選定銘柄は、つみたて8資産均等バランスでした。
これである程度慣れると、申し越しリスク取れるなと思い、
つみたて先進国株式に変更して、以下の運用成績になります。
もう8年くらいになりますが、どちらの銘柄も1.7倍とか1.8倍に資産が
増えているのがわかると思います。
8年でこんな感じに増えるのです。
この期間、コロナショクもありその暴落にも耐えた結果です。
コロナショック時は、すでに200万レベルの積立額になっていましたが、
数十万レベルで下がりました。
しかし、元本より数十万レベルで増えてるし、なにより、銀行に預けてたら
二束三文だったのが、積立投資で数十万レベルの利益がでているのですから、
コロナショックが来ても耐えられますね。
ただ、投資し始めた瞬間コロナショックのようなことに出くわすと、
ちょっと積立投資する自信がなくなるかもしれません。しかし、そこは我慢です。
我慢した結果で以下のような運用成績になるのです。時間を味方につけると
こんなにも頼もしいとは思いませんか?

では、新NISAの運用成績はこちら↓です。
新NISAは2024年いっぱい積み立てたものです。満額投資しています。
新NISAの運用成績については別途投稿したいと思います。
まとめ
なにもしない投資術の前の準備として、
①楽天証券の開設
②楽天SP500 or 楽天オルカンの選定
③月々の積立額を設定する。
最初は、1万。次2,3万、、、5万と、投資に対する免疫ができてきたら、
徐々に投資額を増やすのです。
そしてあとは、我慢、我慢、我慢。で、なにもしないのです。
そうすると、5年後、10年後は1.5倍、2倍と増えていくでしょう。
以上
おわります。

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