【投資するか悩まれている方におすすめの考え方】 貯金から投資に移行していった方法(導入編)

資産運用

投資って怖いな。減るかもしれないし。貯金のほうが減らないから貯金でしょ。

投資って減るかもしれないのに。それだったら貯蓄型保険のほうがよくない?

これまで僕は上のような考えで投資なんて見向きもしませんでした。

そんな僕が投資をするようになってもう10年が経ちます。

コロナ禍を経て、24年の株価上昇を経て、貯金では考えられない

ような資産上昇を経験したことを、投資に迷われている方に伝えたくて

本記事を書きました。文字ばかりですが、読んでもらうとうれしいです。



貯金の思い出

貯金といえば、小学校時代に、自分名義で親がお年玉等を貯めてくれていて、

郵便貯金の定期が満期になるごとに1000円や1500円をもらったことが

すごくうれしかった時期がありました。そんな感じで中学高校を経て、社会人

になってもひたすら貯金していて、入社して15年投資なんて言葉に触れたこと

がなかったのです。

貯金することしか頭になかったし、当然貯金するものだと思っていました。

そんなに使うほうではなかったので、そこそこどんどん貯まっていきました。

結婚を機に親が貯めてくれていたこれまでの僕名義のお金が約500万あって、

それをもらったのですが(もらったというか正確にはもともと僕のお金だった

わけで、返してもらったというのが正しいですが。。。)その利子が数百円

だったことがめちゃくちゃショックでした。けっ、利子ってそんだけ!?って。

当時はというか最近まで0.002%だったから当然ですね。

とはいえ、それでも35歳くらいまではまだ投資なんてこれっぽっちも考えに

及びませんでした。

投資との出会い

会社の行き帰りに往復2時間(電車乗っている時間が片道1時間)で、幸い乗りっぱなしで

座れていました。で、この時間もったいないなって思っていたのです。

といっても大半は寝ているのですが。。。

そんな中、これまたYouTubeを見だしたのもこのころで、(おっそ(笑))暇つぶしに見ていました。

どうせ見るなら娯楽なんかより教養がつくものがいいと思っていろいろ探していると、

オリラジあっちゃんの「YouTube大学」にめちゃくちゃはまったのです。

日本史や世界史、三国志やギリシャ神話、はたまた、スラムダンクやもののけ姫、時事ネタ等かなりはまって

いました。そんな中で、投資の話も見たりして、そこで初めて投資というものに出会いました。

厚切りジェイソンの投資の話や、時折「両学長が〇〇」というフレーズがあっちゃんの言葉から随所に

出てきて、「両学長」って何?と思って調べて出会ったのが両学長のお金の大学でした。


それからはこの両学長のお金の大学にはまって、最近のものは欠かさず見ており、

また、過去にさかのぼって見たいものはほぼすべて見たって感じです。

貯金から投資へ

両学長のお金の大学と出会ってからは投資の割合がどんどん増えていきました。

当然、最初は怖いし感覚がわからないので、幸い貯金はありましたので毎月1万は捨てたものと

考えて減っても文句言わないあきらめるくらいの感じでやり始めました。

のちに、この「貯金」がることと「捨てたものと考える」が生きてくるわけです。

つまり、「貯金」があることで多少捨ててもいいやという余裕が出てくるのです。

そして、「捨てたものと考える」の考えが、投資は余裕資金でおこなうものにつながるのです。

したがって、これまでの貯金は全く意味がないものではなくむしろ貯金があるからこそ

投資ができるのです

投資初心者の投資方法(ドルコスト平均法)

貯金があったからこそ投資ができたと述べました。ではどのくらいの貯金があればいいのでしょう?

それは、自分で考えるしかないと思います。例えば、貯金が10万しかなければ、そこから毎月1万ずつ

投資していくにしたがって仮にマイナスの局面になったときに10か月で10万投資したものが、

9万なり8万になって、投資額から-1万やー2万になったらどうしますか?かなり焦りますよね?

つまり、1万2万減ったところで、自分自身が痛くもかゆくもないくらいに貯金を貯めておけば、毎月

1万円ずつを数年くらい投資していくと投資ってこんな感じなんだって感覚が養われると思います。

なので、投資初心者がしなければならないことは、

  1. 数万減っても耐えられるような貯金を貯めること。
  2. 毎月1万円の投資を3年やってみる。

もちろん、1万円じゃなく1000円からでもできますし、そのほうが貯金は少なくてもできると思うので

小額からの投資はいいかもしれませんね。

まずは数年やってみるというのが一番だと思います。習うより慣れろです。

この毎月決まった額投資することを続けること、これがドルコスト平均法といいますね。

詳しくは他のネット、あるいは両学長の動画を参照ください。

5年くらい続けると上昇局面にも出会えると思います。慣れてきたら額を増やすのがいいと思います。

実際僕も最初の数年は1万円ずつ投資していましたが、慣れてくると3万でもいけるかな?

5万もいけるかも。。。っていう感じで今では新NISAでは月30万できています。

これは、毎月の給料で30万も投資なんてできませんよ。

貯金していたものを投資に切り替えているのです。

ここで、これまで貯金してきたことが生きてくるわけです。

なので、まずは貯めてください。貯金してください。投資はそこからです

これが両学長がいう、「貯める力」になるのです。

貯金はインフレ負けするとか言われるかもしれません。投資初心者はそんなことに耳を傾けては

いけません。そんな考えにまだ到達していません。まずは貯金してからにしましょう。

まとめ

私が貯金から投資に移行していった経緯をお話ししました。

まず、貯金がない人は貯金をしましょう。

さらに、余裕資金がたまっていない人は余裕資金を貯めましょう。

次に、100円でも、1000円でも、10000円でも投資を始めましょう。

以上「導入」としてのまとめになります。

次のブログでは、「貯金の仕方」、「いよいよ銘柄選択」へ続きます。


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